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​代表理事
​​中田 敏雄

 この度、代表理事に選任された中田敏雄です。

私は、そもそも銀行員です。銀行・みずほ総合研究所を経て、その後一般メーカーにも勤務していました。福祉関係の仕事は、10年ほど前から第三者評価の仕事(主として東京都)をしています。成年後見については、2017年度のつばさの担当者養成研修や社会福祉士会ぱあとなの研修を受けていますが、いわば知識をかじった程度です。皆さんのご協力を得てこの大役を果たしたいと思っています。

設立経緯とつぼみの由来
 2011年10月に立上げた NPO 法人よこはま成年後見つばさは、NPO法人としては横浜で最初の法人後見実施団体になりました。
 その後のミクロ領域、マクロ領域、メゾ領域の活動で厚生労働省や総務省、最高裁家庭局にも注目されるなど、目覚ましい発展を遂げてきました。

つばさは、2021年3月末現在延102件を受任(継続70件)しています。また、相談は行政や地域の福祉機関や病院などから途切れることなく続いていますが、一法人では新規の対応が相当困難になっています。

 一方、地域には例えば高齢化した親と障害のある子どものいわゆる親亡き後問題、認知症が進む親とSOSを出す障がい者など複合的な課題を抱えた事例、身寄りのない一人暮らしのいわゆる身元保証問題など課題が山積しています。 

 こうした地域の福祉課題解決のために、もっとライト(軽い 明るい、権利擁護)で小さなNPO法人を作り法人後見へのニーズと期待に応える覚悟を定め、2020年10月につばさを母体にNPO法人 後見つぼみが誕生しました。
 後見つぼみのネーミングには、~それぞれの蕾、その人らしく花咲き、豊かに実ればいいね~と当事者の成長の願いを込めています。

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